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2012年 01月 25日
![]() 夏、真っ盛りです。 いつものマタウラ川上流域へ、ほんの数時間のフィールド調査を兼ねた釣りへ。 釣り場に着いた時の気温は、22℃。 晴れ。 水温は13℃。 相変わらずの低水位でも、1週間くらい前の雨&増水で、魚の活性はなかなか高いものがありました。 ライズもあちこちで見られ、水中に沈んでいる魚もけっこうアクティブに見えます。 あと!ウィロー・グラブに狂喜している奴が多数・・・・。 水面に的を絞ってフライをあれこれチェンジしつつ、釣り上がってみました。 反応上々。 すぐに1匹、2匹と手応えを味わうことが。 でもやはり低水位。ティペットの存在を隠すことが、魚からの反応を得る重要ポイントなのです。ということで、ティペットは頻繁に交換しなければいけません。プラス、表面張力でティペットが浮くと、ティペットの影がもろに水中にできてしまうので、ティペットを沈ませる工夫も必要だったり・・・。なかなか神経を使います。 魚たちはコンディション抜群で、良く引きます。 私の4番ロッドはいつも半円以上の弧を描いて、なかなかに良い感じ。楽しいです。 問題は、ウィロー・グラブ。 気まぐれにフライを口にする奴はいても、やはりなかなか口を使ってはくれず、フライは見切られている様子。 まだまだ研究が必要なようです。 ばんばんライズしているのに、なかなか喰ってくれないという状況。思わず熱くなること間違いなしです。笑 そんな釣り、好きな方もいるのでは? そんな、夏の釣りが真っ盛りです。 加えて、少し釣り場も空いてきました。 そろそろ今年も、70オーバーでも狙いに行ってみようかな?とか思ったりしています。 2012年 01月 20日
数日前に待望の雨が降り、各河川もそれなりに増水状態に。いつもより素早く水は引いて、その後は雨の前よりは低めの気温。でも、天候は安定。川はリフレッシュされて、魚たちにもスイッチが入り、なかなか良い状態です。 写真は、マタウラ上流部にフラッと行った時のもの。 釣りを始めてものの5分で、しっかりテレストリアル系のドライフライに喰わせた1尾です。 それほど大きくはないもののコンディションは抜群なので、私の#4ロッドは大きく弧を描いておりました。 バンク際のライズを見つければ、8割方は口を使ってくれました。 なので、短時間で満足。 こんな時はいつもサッサと帰ってきてしまう私です。笑 あと、ウィローグラブへのライズもあちこちで見られるようになりましたね。 ご存知ない方のために。 ウィローグラブは、柳の木につくイモムシです。 フックサイズにして#22~#18くらいの、小さな、明るい黄緑色のイモムシです。 これが夏になると、川もに張り出した柳の枝から、水面に次々と落下。鱒たちが嬉々としてこれを頬張るのです。 しかし、これが超難関。 そのイモムシが水面に浮いた状態で流れるのですが、どんなに似せたフライを作っても、基本的には魚には無視され続けます。フライだけ避けて、魚たちはライズを続けるのです。 ええ、ええ。熱くなります。笑 理由はよくわかりません。一見、何とかなりそうに感じるんですけどね。ダメなんです。 他のガイド達のほとんどは、ほぼこれに効くフライの開発をあきらめている、と言って良いでしょう。 ということで、引き続き私の課題です。 #20サイズのフックに巻く、黄緑色の中空素材、あるかな? こちらの写真は、最近のお客さん。金ピカの良型ブラウンを仕留めて、ニッコリ。 マタウラ下流域での事です。 マタウラ下流域は、夏になると集中的なハッチは少なくなるので、劇的なライズの嵐!という状態にはなりません。それでも一部の時間帯にはスピナーフォールが起こったり、少量のハッチがあったりするので、ドライフライでそれなりにしっかり楽しむことができます。 あとは、バックカントリーがどうかですね。 セミ・オンリーの釣りができるまでには、もう少し時間と気温が必要なようです。 以上、なかなか好調な昨今のクイーンズタウン周辺です。 これから益々楽しみです! 2012年 01月 13日
さて、Sさんの釣行も後半です。 好調だった前半とは打って変わって、後半は非常に厳しい釣りになりました。 〔4日目〕 向った先はマタウラ川上流域。 ただでさえこの時期プレッシャーが高く、加えて低水位+高水温。そんな厳しい状況のマタウラ上流部を、上級者のSさんがどのように攻略するのかが、見ものではありました。 が・・・・。 この日はそれまでの快晴続きの高温状態とは異なり、時折小雨もぱらつく不安定な天候。気温もさほどあがらず、先シーズン悩まされた「急激な温度低下による超低活性」に見舞われたのです。 しかし、そこは世界のマタウラ。活性が低くても、魚が多いことには変わりありません。 加えて技術的にも十分の釣り人がいれば、それなりの結果は残せるだろうとの読みはありました。 が、止水のポイントで完璧に喰わせた大型を痛恨のバラシ。 そしてその後はやはり喰わせたはずなのに~、のすっぽ抜け。 以上でこの日の釣りは終わることになってしまったのです。 Sさんがニュージーランドで初めて経験するボウズが、何とマタウラとは・・・・・。 釣りは自然が相手。プラス少しの運が結果を大きく左右するものです。だからこんなこともあるとは分かってはいますが、それにしても・・・。 残念な日となったことは明白でした。 〔5日目〕 この日は晴天。最高の景色を背景に、大きな魚を手にした記念写真を! との目的のもとに向ったのは、マウントクック方面。 マウントクックはニュージーランドのみならず、オセアニアの最高峰。そんな場所での釣りなんて、最高じゃありません?まして大きな魚が釣れたら! そんなイメージをいっぱいに膨らませて、クイーンズタウンを朝早くに出発しての遠征でした。 しかしここも雨不足。 加えて晴天続きで、旅行者兼釣り人がたくさん訪れる、超ハイプレッシャーポイントなので、最初から厳しい釣りになることは承知の上ではありました。 いいんです。記念写真が撮れれば。 いいんです。綺麗な景色が見られれば。 そんな前提ではありました。 で、ふたを開けてみれば戦前の予想通り。 最初に入ったポイントは、魚が極端に少ない+先行者あり。 全然釣りにならないので、すぐに移動です。 次に入ったポイントは、川が湖に注ぐ最下流部。 ここには、インレット付近に魚がたくさん! しかしドライフライにほとんど興味を示さない魚ばかりで、やっと喰わせた!と思ってもすっぽ抜け・・・。 そうして刻々と時間は過ぎていったのです。 ほぼSさんも私もあきらめました。2日連続のボウズかと・・・。 しかし、ドラマは待っていました。 最後に入ったポイントの、本当に最後の最後に見つけた魚でした。 でもそれまでフラれ続けていたこともあり、半ばあきらめ混じりで最後の一投。 すると! 理想的に流れたフライを、理想的に、しかも何の疑いもなくあっさりと、その魚は喰ったのです。 で、フッキングもばっちり決まって、ようやく手にした魚は61cm!お見事! そこからが問題。 ようし、マウントクックをバックに写真を撮るぞ!と私がカメラを身構えた瞬間、魚がバタバタと暴れてSさんの手から飛び出し、そして水中に消えていったのでした・・・・。涙 魚はドラマチックに釣れたけど、目的は達成できず。 なんだか良かったような悪かったような。 〔6日目 最終日〕 ![]() この日は、夕方には飛行機に乗って、帰国の途につく予定のSさん。時間は限られます。 そして向った場所は、4日目にボウズを喰らったマタウラ上流域。リベンジです。 2日前とは打って変わって、この日は魚のやる気が川から感じられる良い状態。 だからと言って、低水位の高水温に変わりはないので、決して簡単な条件ではなかったと思います。 それでもまずはニンフでしっかり1尾をキャッチし、ボウズ回避。 やっぱり今日は何かが違います。 その後ポイント移動をしようと車に戻る時に見つけたのは、小さなスプリング・クリークの流れ込みでした。 柳の木に取り囲まれた小さな流れの中に、いくつかのライズ発見! よーく観察すると、どうやら魚たちがターゲットにしているのは、先シーズン私が四苦八苦していた「ウィローグラブ」のようでした。まあ、はっきりいって超難関のライズです。プラス、キャスティングも柳に取り囲まれていて、とりわけ難しいときています。 しかしそこからは、素晴らしいの一語でした。 私の研究中のウィローグラブ・パターンが偶然マッチしたということもあったのでしょうが、まずは狙いを定めた大型を数回のチャレンジの後に見事に喰わせて無事にキャッチ。 次にそのすぐ近くにいた中型も難なく喰わせてキャッチ。 次にその上流の魚をじっくり機をうかがって、タイミングよくキャストして、キャッチ。 さらにその上流の魚もキャッチ。 見える魚を下流から順番に全て仕留めていく、圧巻の数十分でした。 全部、サイトフィッシングの、マッチング・ザ・ベイト。これぞフライ・フィッシングの醍醐味とも言えるシーンが次々に繰り返されたというわけです。 もう、興奮。 さらにその後も、なかなか取れないライズプールの魚を、タイムアップまで残り10分の状況で、これまたウィロー・グラブで完璧にキャッチ! あり得ないくらいの最高のエンディングを飾る、帰国間際の釣りでした。 こんなことって、あるんですねえ。 私がガイドを今までやってきて、まぎれもなく最高の数時間だったと思います。 こうして今シーズンの、Sさんの釣行は終わりを迎えました。 Sさん、飛行機の中で何度も何度も手に残る感触を楽しんでいたことと思います。 また来シーズン、お会いしましょう!! それから1週間ほど経過した今日、久しぶりに雨です。しかもまとまった雨。 これで川は増水し、水不足は解消され、魚たちの記憶もリセット・・・されるはず! これからの残りの夏シーズン、期待十分です。 みなさん!お待ちしてます!! ![]() 2012年 01月 11日
皆様、遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い致します。 ![]() さて、年末年始。 常連のSさんとの6日間の釣りを、遅くなりましたが、かいつまんでご報告です。 相変わらず雨が降らない状況が続き、低水位+高水温の厳しい条件の中での毎日でした。この状況は今でも続いていて、本当に喉から手が出るほど雨が欲しい、といった現在の心境です。 〔1日目〕 Sさんがニュージーランドに到着の後、移動をはさんで午後からの釣りでした。 まずは肩慣らしです。 入ったのは牧場の中を流れる小さな川。渇水+高水温の影響をまともに受けていて、この日の水温は最終的に20℃を超えました。そして晴天続きということは釣り人の往来も活発なわけで、プレッシャーも高いということ。 川にアクセスしたポイントでいきなり良いレインボーをキャッチして、「これは!」と思わせたのですが、その後が続きませんでした。 魚を探して上流へ、上流へと移動した結果、肩慣らしのはずだったこの日に歩いた距離はかなりのものに・・・。でも、その甲斐はあったと思います。 地元の牧場のおじさんまでもが「魚がいないねえ」と言って引き返したあたりから、いきなり魚影が濃くなったのです。どうやらそこからが釣り人があまり入っていないエリアだったもよう。 ビートル、テレストリアルなどのボリューム感のあるドライフライでバタバタと連続ヒット。全て50cmオーバーで、レインボーとブラウンが混ざり合って釣れてきてくれました。 思わず歩く距離は長くなってしまいましたが、まずは大満足の「肩慣らし」だったと思います。 〔2日目〕 山間の、中規模河川へ。 ここは朝の時点では水温も高くはなく、とても良い雰囲気。 実際、この日の釣りはニュージーランド南島のサイトフィッシングの極みとも言える、素晴らしい釣りになりました。 全て60cmがらみの大型のブラウン&レインボーが、最初から最後までコンスタントに釣れ続けたのです。全部サイトで、全部ドライフライ。あ、レインボー1匹だけブラインド。笑 水の透明度も高く、魚の一挙手一投足が丸見え。 時にはフライをガン見して帰っていく賢い奴などもいて、ドキドキするようなシーンの連続でした。 決して簡単なわけではありません。 しっかりと風を読み、魚の動きを読み、1投目でキャスティングを決め、喰わせる。これが基本。 さらにその上にプラスアルファが要求される、なかなかにテクニカルな釣りなのですが、だからこそ釣れた時の喜びは大きいのです。戦略を立てて、それがしっかり決まったときに初めて釣れる。1匹の魚から得られる満足感が違います。 釣りは最高。周りの景色も最高。魚たちも最高。 これ以上の釣りは考えられない。 そんな1日でした。 特に最後の魚は思い出深い魚だったと思います。 もう十分に釣って、川から上がるほんの数十メートル手前の最後のプールでした。 やや複雑な流れに潜み、捕食を繰り返す大物ブラウン。 フライの落とし場所、ラインの置き場所などなどをしっかり考えて、ドラッグをかけないようにしっかり流したビートル・パターンに「ガバッ!」と出ました。 〔3日目〕 この日の狙いは、70オーバー。 前日までに数は釣っていたので、サイズにこだわる一発狙い。 ハイリスク・ハイリターンの釣りをすることに決めたのは、心の余裕です。 最初から言っていたのは、「チャンスは2~3回。あとは運です。」。 魚は少ない。でもいれば大きい。 そんな場所への釣りでした。 一言で言えば、悔しい釣りでした。 チャンスはやっぱり2~3回。そのチャンスをものにする運が、今回はありませんでした。 すっぽ抜けが1回。バラシが1回。 どちらも超大型。 特に2匹目は完璧に喰わせたと思っただけに、しばらく脳裏に焼きついて離れませんでした。 どちらもドライフライでの出来事。 悔しいながらも、最後の最後に60オーバーをキャッチしたあたりは、Sさんさすがだったと思います。 まあ、悔しいながらも、納得の釣りができた1日ではありました。 そんな感じで、Sさんの釣行は最高のスタートを切り、この後厳しい後半へ入ります。 つづく 2011年 12月 29日
![]() 我が家の家の柱にくっついていた、セミの抜け殻。 いいですねえ。 ワクワクしますねえ。笑 12月は、とうとうほとんど雨も降らないまま過ぎようとしています。 気温も例年以上に高くて、良い夏です。 川は渇水気味で、一雨欲しいところです。(と書いていたら、いきなり「バラバラッ・・・」と雨が降り始めた。) いよいよ年末年始。 明日からは、毎年この時期にお越しの常連Sさんと、1週間ビッシリ川に缶詰(?)です。 昨年は荒れ狂う天候の中、それでも良い釣りをしたSさん。 さて、今年はどうなることやら。 終わったら、レポートしますね。 さて・・・・・。 このブログをお読みいただいている皆様。 2011年は温かなご支援を頂きまして、ありがとうございました。 来る2012年もどうぞよろしくお願い致します。 そして来年が、皆様にとって実り多き1年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。 2011年 12月 26日
![]() 晴天続きです。 11月までの記録的に日照時間が短く、雨も多かった天候が、12月に入ると一変。 恐らく記録的に晴天続きで高温の夏に変化しました。 毎日25℃を超え、超強烈な陽射しは本当に肌に痛いのです。 そして各河川は、一気に渇水状態の高水温に・・・。 そんな中、クリスマス・イブとクリスマスも、それぞれ別のお客様をごあんな~い。 どちらも初心者というレベルのお客様でしたが、それを差し引いてもやっぱりそれなりにシビアな釣りになりました。 まあ、渇水+高水温の厳しさは、お上手な皆様はよくお分かりのことと思います。 そんなシビアな状況下でも、釣り方を知っていればそれなりに魚からの反応は得られます。 ![]() クリスマス・イブのお客さんは女性の一人参加。 これまでも何度かニュージーランドでフライロッドは振っているものの、まだキャッチしたことはないとのこと。 そして今回は念願の目標達成となりました! 30cmくらいのかわいいブラウンに続いて、50cmジャストの大型も見事にキャッチ! バックウォーターのほぼ止水という難しい条件を克服して、狙った魚を狙い通りにフッキングに導いたあたりは実にお見事でした。 まあ間違いなく、魚がフライに喰いつくまではドキドキの数秒間だったことでしょう。 サイトフィッシングの醍醐味です。 他にもバラシやすっぽ抜けが多数。魚からの反応はコンスタントに得られたと思います。あとはもう少しの運があればもう数匹、という感じではありましたが、厳しい条件下の中の釣りだったことを考えると上出来です。 今回は他の予定もあり、釣りはこの1日だけのようでしたが、また次回、今度は釣りだけ目的にお越し下さい。 もっとたくさん釣りましょう。 ![]() 水量豊富な大河川か湖でもないかぎり、この条件下でのルアーは本当に厳しいのです。 魚はルアーに反応はします。が、バイトまでは至りません。 100匹ルアーを追いかけてきて、1,2匹が釣れるかどうか、という感じ。 フライにも挑戦、という条件がなければ、私はきっと今回の川にはご案内しなかったと思います。 この日もルアーをとっかえひっかえ頑張りましたが、結局後半にご主人が一度バラシまで持っていっただけでした。魚はいっぱいいたんですけどねえ・・・。 片や少しだけトライしたフライでは、釣れた魚は1匹でも、バラシやすっぽ抜けはけっこうな数。 前日のお客様に引き続き、もう少しの運があれば、もうあと何匹か、という感じではありました。 釣りはほとんど未経験の奥様もかなり頑張ったのですが、こちらはノーフィッシュ。 後半はキャスティングも大分上手になったので、この条件でなければきっと何匹かは釣り上げていたことでしょう。 何せお二人のお住まいは北海道の道東。 これからはご夫婦でメキメキ腕を上げることと思います。 立派な釣り人になって戻ってきてくれることに、期待です。 と、こんな感じでなかなかにシビアな現在の状況です。 年末年始を前に、一雨きてほしいと切に願う、今日この頃です。 あー、庭の芝生が枯れてきた・・・。 2011年 12月 18日
![]() 晴天の午後。 久しぶりに山間の小さな湖まで足を運びました。 気温は少し低めの18℃。 でも浅い湖でもあり、水温はけっこう高めの17℃。 緩い南風がだんだんと強くなってきた午後でした。 水は少し濁り気味でも、基本はサイト・フィッシングです。 シャローをクルージングしてくる鱒を見つけて、その先にドライフライをキャスト。 うまく言ったらスーッと浮いてきて、鼻先だけ水面から出してフライを持っていってくれます。 結ぶフライは、こちらでは夏のパターンのビートル系や、テレストリアル系。 結論から言ってしまうと、魚さえ見つけられれば簡単な釣りになったと思います。見つけた半分くらいの鱒たちは、何の疑いもなく夏パターンのフライを食べに来てくれました。 時には連続ヒット。 1尾釣って、リリースして。 そうするとその先に別の魚を発見したのでまたすぐキャストして。 するとちゃんとフライを食べてくれるので、また釣ってリリースして。 そうするとまた・・・・・。 そんな感じで、ずいぶん沢山のブラウン達と出会うことができたと思います。 3時間くらいで、バラシも入れると15尾くらいとコンタクトがあったかな? けっこう忙しく感じるほど。 こういう釣りが出来るようになると、夏が来たな、という感じになりますね。 まだまだ低温の日もあるにはあるのですが、強い陽射しが肌に痛いくらいの晴天が多くなったし、雪代もすっかり終わったので、これからどんどん釣りは夏の色を濃くしていくのです。 暖かい日にはセミもけっこう啼くようになったので、今年はもしかするとセミの当たり年になるかも??? もしそうなったら、大興奮が待っていますよ! しばらくなかったので、今から楽しみですね。 ということで、なかなか良い夏シーズンの始まりを迎えました。 なぜかいつもお客さん少なめの1~2月。今年はこの時期が一番熱い時期?になるかも知れません!! 独り占めする気は全然ないので、ぜひお越し下さい。笑 2011年 12月 06日
![]() 良い天気。 やっと天候が安定して、急に夏らしくなってきました。 日曜日は、マタウラ川支流のとある小川へ。 ついでにマタウラ本流も少しだけ。 川に到着した午後2時は、 気温23℃。 水温16℃。 と、かなり高め。 この小川、川幅は平均すると3mくらい。 ジャンプして飛び越えられるくらいの川幅です。 両岸は柳やら、エニシダやらが覆いかぶさっている所が多くて、「こういうところが好きな人だったら、そりゃショート・ロッドも欲しくなるよね。」と思わせるような様相。 基本的にはシーズン序盤の川なので、12月にもなると魚の姿はまばらです。でも、いるとまず間違いなく喰ってくる! ドライフライに、ガバッ!と喰ってくるのです。 そしてフッキング後は、大型が多いこともあり、狭い川の中を力強く走り回る、というか、柳のボサに向って突進! そう、ボサに突進・・・・・・・・。 突進されると、ラインがボサにからまったり、引っかかったり・・・。 あぁ・・・・・。 うぅ・・・・・・・・・・。 「プツンッ!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。涙 はい、ということで、1時間半で3匹フッキングして、3匹共に切られました。 あ、ちなみにこの川。上流に落差が3mくらいの滝があって、そこで釣りはおしまいです。 その後はちょっと悲しかったので、マタウラ川本流を、帰りがけに少しだけ試してみました。 川は良い感じ。 ハッチはなし。 なのでライズもなし。 なのでニンフをしっかり沈めて、数尾と遊んでもらいました。 今シーズンこれまでは、魚の活性が高くて、数もまずまず、型も良し。 なかなか良い状態ですね。 今後も期待できそうです。真夏が特に面白そうですね。 2011年 11月 30日
![]() 普段はあまり足を運ばない、マタウラ川の最上流域。 夏の気配が漂い始めた河原の風景は、爽やかそのものです。 ちなみに上の写真は、だいたい私の目で見た感じと同じ色&コントラスト。生き物の生命感までは伝わってきませんが、魚が一匹泳いでます。わかりますか? 難易度は、10段階の4くらい。 これを何の躊躇もなく、パッ!と見つけられたら、ガイドの素質ありです。笑 天候はギンギンの晴れ。 気温は17℃。 水温は高めの14.5℃。 陽射しがとにかく強くて、肌に痛いです。そんな季節になりました。 魚の多いマタウラ川でも、ここまで上流に来ると、魚影はかなり控えめ。よほど魚たちのスイッチがバッチリ入っていない限りは、なかなか沢山釣るような状況にはなりません。 で、この日の午後はと言うと、スイッチ・オフ!笑 まあ、当たり前です。 照りつける太陽と、水生昆虫のハッチには合わない水温。 ライズなんて全くないのはもちろんのこと、魚たちは強い陽射しを嫌って日陰の水底でジッとしている模様。 もっと夏のど真ん中なら、これでも攻めようがあるんですけどね。今はちょっと難しい。 やる気のある魚を探して、フライの選択を的確にして、一投目で決める! これでも釣れない魚の方が多いくらいです。ここの魚たちはけっこう神経質でもあるので。 ドライフライには、反応(見に来る or 逃げる!)はするのですが、けっきょく最後まで口を使ってはくれませんでした。 瀬についたやる気のある、でも水底ベッタリの魚を、しっかり沈めたニンフで狙うと、何とか数尾が遊んでくれました。でも、インジケーターをつけるとダメです。警戒して捕食行動を止めるか、逃げちゃいます。警戒されないインジケーターの開発を、今シーズンは試みようかな?なんて思ったり。 サイズは、どれも50cm台後半で、みんな元気。よーく引きます。 そしてみんな、針にかかったら一様に、柳の根や倒木の中に逃げ込むのです・・・・・。まったくもう・・・。 毎回、毎回、ハラハラさせてくれます。困った奴らです。 まあそんな感じで、少しずつ釣りは夏風味に移行中。 暑さが続けば、もう少しで軽快なドライフライの釣りが楽しめるようになるでしょう。 年末年始は予約が一杯になりました。 でも、夏のドライフライ最盛期の1月中~3月までは、なぜか毎年釣り人が少なめ。 面白いのでぜひどうぞ。 2011年 11月 16日
![]() どうです? 50cmをゆうに超えるブラウンです。 さかんにライズを繰り返していました。 もちろん、野生のブラウンですよ。 釣り人なら誰でも、ワクワクしてしまう光景ですよね。 場所? ニュージーランド第2の都市、クライストチャーチのど真ん中です! クライストチャーチの中心部を縫うように流れるエイボン川。それにかかる橋の上から、つい昨日撮影したものです。 ニュージーランドって、本当に鱒たちの楽園なんですよね。 昨年9月、そして今年2月の大地震により、市内中心部が壊滅的な被害を受けたクライストチャーチですが、復興に向けて人々は頑張っています。魚たちだって、こんなに力強い姿を見せてくれています! 日本の被災地の皆さんも、きっとクライストチャーチの人々と同じ。 両被災地の1日も早い復興を、心から願わずにはいられません。 それにしても・・・・・・、どうして魚って、橋の上からのぞかれている時には、あまり人を気にしないんでしょうね。釣竿を持って近づいたら、いつもすぐに逃げるのに。 |
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