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Angler's Notes from Southern Alps

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2009年 12月 21日

12月20日 沈!危機一髪!?

12月20日 沈!危機一髪!?_e0098148_11215342.jpgいや~、夏らしくていいですね!って?
いえいえ、そういうわけではありません。

今日の同行者は釣り友のコージ君。
行き先は、これまで通過するたびに「良さそうだなあ」と思ってはいたものの、一度も訪れたことはなかった、クイーンズタウンから車で2時間ほどの場所にある、小さな川です。
ここでコージ君は、人生初の「沈」してしまったのです。写真はその直後の姿。いきなり刺激の強い(?)写真ですみません。コージ君は、きっと笑って許してくれるはず。笑

沈の直後、我々二人が真っ先に(ほとんど反射的に)心配したのは、カメラでした。
コージ君は、プロのビデオカメラマンなのですが、スチールにも凝っていて、釣りの時にはいつも立派なカメラを携帯するのです。写真の腕は、ピカイチです。この日も腰にはそのカメラが・・・・。
沈の直後、あわてて立ち上がって真っ先にしたことは、腰のカメラバッグを外して中を確認することでした。幸いにも、カメラには少し水がついた程度で無事。水深がもう少しあったら、転んだ時の体の向きが少し違ったら・・・、と思うと、まさに危機一髪だったというわけです。
ということで、だからこの写真でも笑って映っていられたコージ君です。
ちなみに自分のカメラは防水のコンデジなので、こういう心配はありません。


12月20日 沈!危機一髪!?_e0098148_11351088.jpg釣りの方はというと、全くの予想外で魚が少なく、苦戦しました。

川の水は透明感があって、水量も十分で良い感じ。水温はやや高めで、夏モードの楽しい釣りが大いに期待できるように感じられたのですが、とにかく魚が少ないんです、この川。
「これは!」というプールにも魚の影は見当たらず、結局1日かけて見かけた魚は5匹程度だったと思います。みんなブラウンで、これも予想が外れました。だってこの川の本流には、基本的にレインボーが多いのと、この川の雰囲気がいかにもレインボー向きという感じだったので。

幸いなことに魚達は神経質ということは全然なくて、ドライフライにも遠慮なくアタックしてくれたので、二人とも1尾キャッチして1尾バラシという結果に終わることができました。5匹見かけて4匹に口を使わせているんだから、確率的には上々だと思います。

しかし、季節が違えば魚の数はもっと多いということなのか、思わず首をひねってしまう結果だったのは間違いありません。う~ん、もう行かないだろうなあ、この川。

by nzsanpei | 2009-12-21 11:46 | 釣り日誌 | Comments(2)
Commented by こーじ at 2009-12-21 15:43 x
ブログの良いネタが作れて良かったでっす!←やせ我慢(笑

いやいや色々ご迷惑をかけてすみませんでした。
良い感じの渓相でしたので、なぜあんなに魚が少ないのか不思議でしたが、いろんな面ですごく楽しい釣りになりました(笑

また近いうちに、よろしくおねがいしますね~!
Commented by nzsanpei at 2009-12-21 19:48
>こーじ君
ネタ、どうもでした。笑
セミヌード写真も使っちゃった。
また近々、もっと楽しくて、もっと魚にたくさん出会える釣りに行こうね。
ちなみに明後日は、普通じゃ行けないところに行く予定。ムフ。


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