2017年 01月 25日

年末年始Sさん釣行 その3

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少し間が空きましたが、引き続きSさん釣行のレポートです。

クイーンズタウンの次はテ・アナウを拠点に5日間。
Sさんは、難関であるOreti Riverの釣りに魅せられた釣り人の一人で、テ・アナウからは一にも二にもSさんお気に入りの川へ足を運ぶのでした。

テ・アナウ初日も、もちろんOreti River。
明るい曇り空で、魚を見つけるのがけっこう難しい条件。
加えて低水位のハイ・プレッシャーで、魚たちはとにかく神経質でした。
まずはキャスティングをする段階までたどり着くことがけっこう大変。
そしてフライを投入しても、ラインの影やフライそのものに敏感に反応して、逃げ出す奴や、それまで盛んにフィーディングしていた動きが「ピタッ!」と止まるような奴ばかり。序盤はとにかく苦労しました。

しかしそのうち、程よい瀬の脇の浅瀬で盛んにエサをついばむ良型を発見。
フライを何度か投げてもフィーディングは止めません。でも、フライだけはとことん無視。
そこで、ティペットを4Xから5Xに。
ニンフをそれまでのナチュラル系から、少し赤いアクセントが入ったものにチェンジ。
そしてそれまで使っていた白くて小さなインジケーターを外します。
そしてキャスト!
フライが魚のフィーディング・ゾーンを通り過ぎる頃に、ふらっと魚が翻るように何かを捕食した動きに対してアワセを入れると、見事にフッキング!
写真の通りの抜群のコンディションのパワフルな魚で、200m程も河原を追いかけてやっとランディングに成功したのでした。
60cmジャスト!
苦労しただけに、喜びもひとしおの一尾となりました。
その後も64cmのこれまたパンパンのコンディションの魚を追加して、この日はおしまい。
釣れた魚は2尾でも、満足感にあふれる1日になりました。

e0098148_18464075.jpgところでその2匹目ですが、午前中に「お取り置き」しておいた魚でした。
というのも、特に朝が低温の時などは、午前中には活性が今一つ、ということが少なくありません。
そんな時は、やる気がない(=「釣れない」)と判断した魚については、手を出しません。
驚かせないようにそーっ。。とその場を通り過ぎるのです。
すると、一通り釣りが終わって帰る頃の午後の遅い時間帯までに活性が上がっている、ということが多々あるのです。「釣れない」魚が、「釣れる」魚に変わっている、というわけです。
この作戦がけっこう利くので、「帰りがけの駄賃」を拾って帰ることがこちらの釣りでは頻繁にあるのです。
今回のSさんの釣行中も、そんなことが5~6回はあったと思います。











さて、テ・アナウ2日目は、町の近くの小川をグッと奥まで攻め込んでみました。
低水位とハイ・プレッシャーで、しばらくは魚の姿にもなかなか出会えませんでしたが、水量がまとまる谷あいのセクションに入ったあたりから魚の影が。
深いところにいる魚にはニンフをしっかり沈めて。
ライズしている魚には、ビートル系のドライを送り込んで、50cm台半ばのレインボー数匹をしっかりキャッチ。
幅広の綺麗なニジマスたちに遊んでもらったのです。

e0098148_18465065.jpgテ・アナウ3日目は、風が強くて寒い天気予報でもあり、半休息日として観光に出かけました。
Sさんはこれまでニュージーランドには10度ほども訪れていますが、そのすべてが釣りで、観光はしたことがありませんでした。しかし今釣行のように滞在期間が長くなれば、時には休息日も必要。ということで、当初から2~3日は全休、あるいは半休の日を作りましょう、とお話ししていたのでした。
ということで、テ・アナウでの休息日はニュージーランド最大の景勝地である「ミルフォード・サウンド」へ行って来ました!
とにかく豪快な道中の景観を、ゆっくり、じっくり。
時には旅行者の目線で。時には釣り人の目線で楽しみました。
左の写真の場所が、この日のランチをとった場所。
小さな写真では伝わらないとは思いますが、氷河が削り上げた大自然の景色を楽しみながら、なんとも贅沢なひと時を過ごしたのです。普通の観光だと、なかなかこうは行きません。





e0098148_18465978.jpgそして、これで1日が終わるわけではありません。
帰り道にはしっかり川に寄り道をして、いかつい顔をした60オーバーのブラウンをしっかり仕留めました!
ニンフでの一尾。

ということで、テ・アナウ拠点の釣りの前半はこんな感じで。
後半は次回に。















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by nzsanpei | 2017-01-25 08:58 | 釣り日誌 | Comments(0)


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