Angler's Notes from Southern Alps

sanpeiinnz.exblog.jp
ブログトップ
2017年 03月 27日

3月24日 ニジマス釣り

e0098148_10090767.jpg
世の中はすっかり秋なのですが、まともな夏の釣りを全くできていない私としては、夏への未練が…。
ガイドって、良い時期には自分の釣りができないものです。
ホームグラウンドのマタウラ川上流域ではすっかり秋の風物詩であるメイフライのハッチの釣りが始まっていて、それはそれでとても面白いのですが、それなら4月になってからでもできる。
ここは夏の釣りをしなければ!と、まだまだテレストリアル系のドライでいけそうなニジマスの川へ出かけました。

天候:晴れ
気温:15℃⇒21℃
水温:11℃⇒17℃

川は、しばらくしっかりとした雨が降っていないので、低水位。そしてディディモやら、その他の藻が底石にはたくさん。
魚もいつもよりもずっと神経質で、決して良い状態とは言えません。
が、そこはニジマス。
しっかり楽しませてくれましたよ。

e0098148_10091866.jpgフライは、テレストリアル系のドライのみ。
残念ながら、セミはもう無理。
どちらかと言えば、小さめ(#16か#14)のフライになります。
それしか使わない、と心に決めて、釣り上がっていきました。

この川にしては、やはり神経質な魚が多くて、ラインの影やフライを見て逃げ出していく奴も少なくありません。それでも、見つけた魚の3分の1くらいはフライに反応してくれました。

レッドバンドが綺麗なここの魚たちは、ファイトも抜群です。
中には2m近い高さまでジャンプするような奴もいて、たいへんスリリング。
3匹くらい同じフライで釣ると、頑丈なフックでもそろそろ伸ばされます。
ティペットは、4X。

フライを食べさせるまでは、実にシンプル。
しっかり投げて、しっかり流す。それだけです。
仕事でお客さんをご案内している間は頭を使うことが多いので、たまの自分の釣りの時には、これくらいのほほん。とした気持ちで楽しみたいのです。
「エイッ!」と投げて、「ガボンッ!」と魚が出て、「ドバーン!」とファイト。笑

とまあそんな感じで、55cm~60cmのニジマスを10尾以上は釣らせてもらいました。
やりたかった釣りが、やりたいようにできたので、満足。

夕方になり、随分日が短くなったなぁー、なんて思いながらトボトボと10kmくらいも歩いて車に戻り、自宅に向かって車を走らせる頃には、すっかり暗くなっていました。
この日は、きっとマタウラのハッチ&ライズも良かったことでしょう。
近くを走っている間には、車のフロントガラスに、まるで雨でも降っているかの如く「パチパチ」とメイフライがぶつかって、瞬く間に視界が悪くなりました。
(ここでワイパーを使うと、かえって状況を悪化させるので、注意。笑)
家に到着して、車の前面を見ると、ゲゲゲッ!!!
まるでメイフライのじゅうたんをはりつけたよう・・・・・。

さて、次回からはきっと秋の釣りです。







[PR]

by nzsanpei | 2017-03-27 10:34 | 釣り日誌 | Comments(0)


<< 3月30日 秋ですが…。      第2回Sさん釣行 その4 >>