Angler's Notes from Southern Alps

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2016年 10月 31日

10月31日 ある小川

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天候が不安定。
雨が降って、釣り場でいきなり気温が4℃~5℃になって雨に何やら固形物が混ざって降ってきたのは、一昨日のこと。
そして今日は快晴で、気温はそれほど高くないながらも汗ばむくらいの気候の中で河原を歩く。
この時期らしいと言えばそうなのだけれど、ついていく方は大変です。

天候:晴れ
気温:14℃
水温:12℃、増水中

さて、ここはサウスランドのごくごく小さな川。
今日は増水の影響でそれなりの大きさの川になっていましたが、普段はまったく釣り心をくすぐられることもないような、そんな貧弱な川です。
でも増水で程よく水かさが増えて、なんだかいい感じに見えたので、相当の久しぶりに様子を見てきました。
で、・・・・。
e0098148_20460013.jpg釣れたのは、65㎝と61㎝。
他にも、濁った水の中にチラホラと。

これくらいの魚が釣れると、規模の小さい釣り場でもあり「もういいかなぁ?」という気持ちになってしまいます。
ということで、約90分間で釣りは終了。
これで十分です。

フライ?
こういう増水時は目立つものを。
普段より少し大きかったり、普段と色が違ったり、普段は全然使うことがないようなフライだったり。
そんな感じで、あとは秘密です。笑

さて、明日からけっこうご予約が立て続けに入っています。
この不安定な天候の中、さてどうなるのか??







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by nzsanpei | 2016-10-31 21:02 | 釣り日誌 | Comments(0)
2016年 10月 14日

10月7日 マタウラ川上流域


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えー、少し前の話ですが、再びマタウラ川の上流域です。
この時期は冬の間での川の変化など、川の状態のアップデートのために、釣りもそこそこにあちらこちらの川を歩き回ります。

天候:晴れ
気温:14℃
水温:11℃

少し風があるものの、釣り日和でした。
河原に立ってまず感じたのは、「うわ~、魚いっぱいいる~!」です。
ポイントは、上の写真のような浅瀬です。
水深30cm~1mくらいの場所には点々と魚の影が。
ポイントによっては、6畳くらいのスペースに10尾以上の魚の姿が見えるほどです。
そしてどれもが、けっこうやる気のある奴ばかり。

e0098148_08173633.jpgニンフで釣るのは簡単なことです。
でも狙いは午後のライズ&ハッチ。
ドピーカンなので、それほどの量のハッチもライズも起こらないであろうことは容易に想像はできましたが、それでも何尾かはライズを始めるはずです。

予想通り、午後2時を過ぎたあたりからちらほらとメイフライの姿が見られ始めますが、最後まで「ちらほら」状態が続きました。
なので、ライズの方も予想通り。
特に浅い場所に出てきている釣れそうな魚を選んでフライを投入すると、3分の2くらいの確率でフライを食べに来てくれました。
サイズは、どれも50cm前後。
特大もいなければ、30cmの小型もいない、という感じ。

そんな感じが2時間ほど続き、ライズはすっかりなくなりました。
選り好みして釣ったとは言え、10尾くらいはキャッチできたかな。
実に好調です。
やっぱり春と秋はマタウラ川の一番面白い時期ですね。

ということで、私の川リサーチはしばらく続きます。

が、ここ数日春の嵐がやってきて、雪まで降りました。
各地の川は増水状態。
この緯度(45度付近)では、いつでも寒波はあり得るので、珍しいことではありません。
こちらにお越しの際は、季節に関わらずしっかり防寒のご用意を。







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by nzsanpei | 2016-10-14 08:34 | 釣り日誌 | Comments(0)
2016年 10月 05日

2016/17 シーズン開幕!

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新シーズン、あけましておめでとうございます!
いよいよ、2016/17シーズンが始まりました。
皆さま今シーズンもどうぞよろしくお願い致します。

ということで、昨日はホームグラウンドのマタウラ川上流域へ。
記録的な暖冬だったため、雪代の影響はほぼ皆無。
川は濁りもなく、水温もこの時期にしては高め。
目先の釣りのことだけを考えればそれは良いことかもしれませんが、これからの夏のことを考えると必ずしもそうとは言えません。
やはり春はしっかりと水が増え、川と魚のコンディションを整えてくれることが大切だと私は思います。

ということで、
天候:晴れ⇒くもり、やや強めの吹きおろしの風。
気温:15℃⇒18℃
水温:12℃⇒13℃

この時期、狙いは午後のメイフライのハッチ~ライズ。
なので前半はゆっくりと川を観察しつつ、やる気のある魚だけをサイト・ニンフィングで狙っていきます。
ロッドは5番。(水量が多くなかったので、4番でも良かったかも。)
ティペットは5X。(0.8号)
フライは#18のメイフライ系。ビーズヘッド。

釣りはじめから、好反応。
魚たちのフィーディング・レーンはだいたい30cmくらの幅で決して広くはありませんが、そこへしっかりフライを送り込むことができるとかなりの高確率で反応が。
e0098148_14315731.jpgということで、今シーズンの初もの。
50cmくらいの砲弾型ボディの、コンディション抜群の一尾でした。
よく引きます。

その後も1時間くらいで、まずはバタバタと4尾をキャッチ。
上々の滑り出しです。

その後は、風裏のポイントを探して、ハッチ&ライズ待ち。
午後2時くらいからメイフライがチラホラと飛び出すと、やがて浅い瀬のポイントに魚たちが出てきて、散発ながらライズをはじめました。待ってました!

フライを#18のマタウラ・イマージャーにつけかえて、ライズした魚を狙ってキャスト。
はじめはなかなか魚がフライに反応してくれませんでしたが、少しだけ雰囲気の違うフライに変えたとたんに、連続ヒットが始まったのです!
フィーディング・レーンにしっかりとフライを送り込むことは、ニンフィングでもドライでも同じ。
魚は動き回るので、行動パターンを読んで、ドラグに気を付けてドリフトさせると、かなりの高確率でフライにかぶりついてくれました。
サイズは、40cm~55cmと、だいたいこのエリアの定番サイズ。
特大の魚にはほとんど出会うことはありませんが、元気な魚たちなのでファイトも楽しいです。

その後ライズは4時くらいまでチラホラと続き、その残り香で5時くらいまではドライの釣りを楽しむことができました。
釣れた魚は、全部で13~14匹といったところ。なかなかの釣果です。

ということで、シーズン開幕の釣りは好調のうちに終了。
こんな感じの釣りが、おかしな高温にならなければ、だいたい11月いっぱいまで続きます。


ところで・・・。
ガイドのご予約、埋まってきています。
お問い合わせを頂く際に道具立てについてもご質問を頂くのですが、誤解が多いようなので今後こちらへの釣りをお考えの方のためにもアドバイス。
まずロッドは、6番ではだいたいの場合はオーバー・スペックです!
私のメインは、4番。
リピーターさんたちも、だいたい4番に落ち着きます。
重たいニンフを使わなければいけなくなった時や強風時のために、5番(あるいは6番)も用意しておくとベストです。

リーダーは、5X前後です。
ティペットは時には6Xまで落とします。

フライはメイフライ系であれば、#16か#18。
夏場の陸生昆虫のパターンでも、セミ以外は#14前後です。
フライとのバランスを考えた時の糸の太さ。
そして糸の太さとのバランスを考えた時のロッドの番手。
だいたい納得して頂けるかと思います。

「6番、7番のロッドで、ラインは2Xや3X」という先入観をお持ちの方が少なくありませんが、他の地域はともかく、南島南部の釣りではそれは間違い。
もっと繊細なアプローチが要求されます。
簡単な魚たちではありませんので、気合を入れて来てくださいね。笑
あと!釣行前にはキャスティング練習もしておきましょう!!









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by nzsanpei | 2016-10-05 15:04 | 釣り日誌 | Comments(0)