<   2016年 11月 ( 2 )   > この月の画像一覧


2016年 11月 15日

地震

日本でも大々的(?)に報道されましたが、大きな地震がニュージーランドでありました。
本州サイズの南島の北東部で発生して、被災地は建物が倒壊したり、道路などがぐちゃぐちゃになったりと、なかなかに深刻な状況です。
被災された方々の安全と被災地のいち早い復興をお祈りするばかりです。

ここ(クイーンズタウン)は同じ南島でも南部~南西部に位置しますので、地震があったことにも気が付きませんでした。
クライストチャーチよりも南の地域は、基本的に影響は受けておりません。
ということで、川も、魚も、ついでに私も通常通りです。

取り急ぎのご報告まで。






[PR]

by nzsanpei | 2016-11-15 11:54 | その他 | Comments(0)
2016年 11月 11日

11月5~7日 Nさん釣行

11月に入り、いよいよ湖に注ぐ山岳河川の釣りもオープンしています。
今シーズンは10月中頃までが異常に暖かかったのですが、それから気温が伸び悩み、今は少し寒い11月。なので魚たちはまだまだ水面を流れる虫を意識する段階には至っていません。例年だとそろそろなんですけれど。

5日から3日間は、Nさんをご案内してあちらこちらへ行っておりました。
ということで、簡単にレポートを。

〔1日目〕マタウラ川上流域
e0098148_06311816.jpg不安定な天候の中での釣り初日となりました。
午前中は低活性。
なかなかやる気のある魚がいないだけでなく、水中のエサを捕食していると思われる魚たちも、なぜかフライへの反応は皆無。数少ないやる気のある魚を相手にあれこれと工夫をしてみますが、口を使わせるところまではなかなか行きません。けっこうプレッシャーもかかっているらしく、フライを見て逃げていくような魚も・・・。
それでも午前中の終了間際に何とかフッキングに成功しますが、これにはまんまと針を外されてしまいました。
ということで、午前中はノーフィッシュ。

午後は場所を移動して、ハッチ&ライズに期待。
ハッチが始まる前に、まずはニンフで平均より少し小さめの魚をキャッチして、ようやく今釣行最初の1尾を手にすることができました。一安心です。
その後も小さめの魚をキャッチしたり、すっぽ抜けやバラシもあったりして、まずまず魚の反応を楽しむことができました。

さて、お待ちかねのハッチですが、いつもの時間を過ぎてもまばらです。
なかなかライズする魚も見当たらないまま時間が過ぎて行きましたが、広い瀬のヒラキの浅瀬でようやくやる気のある魚たちに出会うことができました。安定するほどではありませんが、ライズもしています。
フライボックスの中からマッチしたドライフライを選び、手近な魚に投じると・・・、「ガボッ!」とフライを吸い込みました!
が!フライは何の抵抗も得られず空を舞ったのです。

その後ライントラブルを直している間に、それまで曇りや小雨だった空がにわかに晴れ上がり、強い日差しがドカン!と差し込んだとたんに、まだ本格化もしていなかったハッチがいきなり完全に終了。
水面も水中も一気に静まり返り、一転して超低活性モードになってしまったのでした。
それからは、いくら頑張ってもダメ。
ボウズではないけれど、期待には全く添わない結果に終わったのです。


〔2日目〕サウスランドのレインボー
e0098148_06313049.jpg2日目は、バラバラと雨が降ったり、止んだりのさらに不安定な天候になりました。
釣り場は、サウスランドの山中を流れる川です。
車を止めた時には低温ながらも(7~8℃くらい)雨は小降りでまあまあのコンディションだったのですが、釣りの準備をしている間に雨が強くなり、同時に風も出て、寒いこと、寒いこと。
かなり過酷な条件になってしまいました。
しかしそれでも釣り人はあきらめません!笑

この日はニンフィングが中心。
川に降りて、最初のポイントでいきなり良型をバラシ。天候は魚には関係ないようです。
やがて見つけた瀬のポイントでは、数匹のレインボーがさかんに捕食している姿がありました。
簡単にはフライに食いつかない魚たちではありましたが、粘り強く流し続けるとやがて魚が根負けしたのか、インジケーターが消し込みました。
フライは、#14のタングステン・ビーズが付いたフェザント・テイルです。この日はこれが最後まで当たりフライ。

2日目にして初めての良い型とのやり取りを何とかやり遂げ、この魚を無事にキャッチ。
50㎝オーバーの立派なオスのレインボーでした。

その後も、すぐに上流のポイントで同様のサイズを1尾追加。
そして帰り道には細い分流の中に魚を見つけ、これも無事にキャッチして、午前中は合計3尾の良型レインボーを手にすることができたのです。
その頃までには雨もほぼ止み、風も治まって、快適に釣りができるようになっていました。

午後は、大きく下流へ。
上流側では10℃もなかった気温が、下流にくるとほんのり暖かく感じるくらいになっていました。
午後は快調でした。
アクセス直下の魚こそフッキングには持ち込めませんでしたが、それ以外はだいたいポイントごとに魚からの反応を得られることができたのです。
けっこうバラシも多くて、午後に手にした魚は結局3~4匹だったと思いますが、十分に楽しめたと思います。
ということで、上々の2日目でした。


〔3日目〕ワナカ方面
e0098148_06314213.jpg
天候は朝までに回復しました。
初夏らしい、強い日差しの1日。
前日レインボーはたくさん釣ったので、この日のテーマは良型のブラウン。
しかしそれを目論んで最初に訪れた川は、想定外の増水&強い濁りで、仕方なく引き返すことになったのです。出発前の段階で、雨量、水量、水位の変化、天気図などをしっかりチェックした上で釣り場を選んでいますから、これは私にとってはとても珍しいことです。

次に向かった川はシーズン初期限定の川で、こちらは増水などの影響はないはず。
が!なんと川には強い濁りが。
増水しているわけではないので、恐らく上流部で何かが行われている模様。
ということで、ここも断念。
ついていません。
ということで、ほぼ午前中一杯はポイント探しの移動ばかりになってしまったのでした。

そうして辿り着いたのは、ワナカ方面の小川です。
ここから、Nさんはそれまでの鬱憤を晴らすかのごとく、絶好調モードに!

初めの1尾は、浅瀬で盛んに動き回るやる気十分の奴でした。
ここでニンフを外し、フライは#14のビートル・パターンに変更。
1投目。
フライが魚の真横にポトンと落ちて、「近過ぎるかな?」と思ったとたん、魚がクルッ!と体を翻して流れ落ちていくフライに飛びつきました!
待望の、ドライでの1尾。
元気なレインボーでした。

その後もポイントごとにレインボーがフライに飛び出し、快調に釣果を積み重ねて4~5尾をテンポよく手にしたところで、ポイント移動となりました。

最後に向かったのは、ワナカ湖に流れ込む小川です。
車を止めて下流に歩き始めて最初のポイントでは、数尾の魚が速い流れの中で動き回っている様子。
前日の当たりフライを結んで1投、2投・・・6投目か7投目で、ついにインジケーターが消し込んで、ストライク!
よーく走り回ったその魚は、この日の最後を飾る良型レインボーでした。

その後も快調に釣り続けるかに思われましたが、やがて下流から釣りあがってくる釣り人が二人。
聞けば、我々が釣り始めたあたりから、釣り下って、そして釣り上がってきたのだそう。
まあ、それくらいならきっとまだ釣れる魚はいるはず。と、さらに下流を目指したのですが、すぐにまた別の釣り人の姿が。
その人は、前の二人よりもさらに上流からいったん釣り下り、そして釣り上がってきたのだそうな。
こうなると、この小さな小川で釣り続けてもほぼ望み無し。
ということで、これをもってNさんの3日間の釣りは終了です。

振り返ると、初日こそ低活性と天候に悩まされましたが、後の2日間はレインボー相手になかなかの楽しい釣りになりました。
Nさん、お疲れ様でした。

もう少しするとドライの釣りが本格的に始まるので、そこからはもっと楽しい釣りが待っています。
乞うご期待!!











[PR]

by nzsanpei | 2016-11-11 07:34 | 釣り日誌 | Comments(0)