Angler's Notes from Southern Alps

sanpeiinnz.exblog.jp
ブログトップ
2018年 10月 11日

10月10日 寒波到来!

e0098148_17224771.jpg
水曜日は、ルアーのお客様。
釣り経験豊富なTさんと、初心者のMさん。
天気予報は最悪。
昼から全線通過と同時に気温が急激に下がって、雪が降る!とのこと。
この時期雪が降るのはあることだけれど、10月に入るとそう簡単に信じることもできません。
でも色々調べてみても、やはり天気予報は正しいのか?と思える状況でした。

ということで、悪天候を避けることを最大のポイントとして、釣り場を選択する必要がどうしてもあったのです。
だって雪まで降らないとしても、冷たい強風で低温+雨となると、釣りキチのTさんだったらともかく初心者のMさんにはほぼ荒行同然。笑
ということで、クイーンズタウンから一路東へ。

結果、天候回避の点では釣り場の選択はほぼ完ぺきでした。
遠くを見渡すとどちらの方角の山も雨でかすんでいるのに、我々のいる周辺だけは雨がぱらつくことはあるものの、時々日が差すくらいのまあまあの天候。
それが午後に入ってからも続き、ようやく寒波が来たのは15:30頃。
そして雨が本降りになったのは釣りを終える頃だったので、ほとんど影響なく1日を終えることができたのです。

しかし!
魚が釣れない。涙
たとえ本意ではない釣り場になったとしても、この時期でルアーとなれば、それなりの釣果は期待していました。
でも、いつも良い魚が入っているポイントには全然魚が見当たらず。
いつもやる気のある魚が入っているポイントでは、チビちゃんからのアタックが時々あるのみ。
何が理由かはわかりませんが、とにかく激シブ。
良いはずのポイントがことごとくダメなので、一か八かで普段ほとんど行かない場所を最後のポイントに選択すると、ようやくMさんに25cmくらいのかわいいニジマスが会いに来てくれました。
この時点では気温は5℃を切り、冷たい南風が吹きつけていました。Mさん、よく頑張ったと思います。
ということで、思ったような成果を上げられないまま1日は終了。
こういう日もありますね。これも釣り。

帰宅してテレビをつけると、ニュースではクイーンズタウンの南の地方での季節外れの降雪の様子を伝えていました。
道路障害も出ている様子。赤ちゃんひつじ達にとっては試練。
行かなくてよかった・・・。







[PR]

# by nzsanpei | 2018-10-11 17:48 | 釣り日誌 | Comments(0)
2018年 10月 04日

新シーズン、始まりました!

いよいよ、2018/19シーズンが始まりました。私にとっては、「あけましておめでとう」みたいなものです。笑

昨シーズンは記録的な猛暑で低水位&高水温にシーズン後半まで悩まされましたが、さて今シーズンはどうなるのか??
良い時期に悪いタイミングで台風がやってきたりもしたので、そういうことが起こらないで欲しいと願うばかりです。

今シーズンの開幕は、開幕直前にまとまった雨が降ったおかげで、広い範囲の地域で川はかなりの増水状態。
なかなか厳しい幕開けとなりました。
私はというと、「10月1日は何が何でも川に行くぞ!」と気合を入れていたのですが、至急の仕事と悪天候に阻まれあえなく断念。
なにせ、ニュージーランド航空のフライトスケジュールの大きな変更があり、夏のスケジュールからすっかり羽田発着便がなくなってしまったのです!
お客さんの宿泊の予約変更だとか、一刻を争う状況だったので、さすがに慌てました。

e0098148_16561107.jpg
何はともあれ、左の魚が今シーズンの1匹目。
10月2日のマタウラ川上流部でのことでした。
この日はさむ~い1日。
天候は冷たい雨が降ったり止んだり。
気温は午後になって急激に下がって、5℃くらい。
そして水温は8℃。
川はまだまだ水位が高く、濁りも強い状況だったのですが、それでも釣りができる場所はあるものです。

1匹目は停めた車の目の前のプールでいきなり釣れてくれました。
#16のニンフを積極的に食べてくれた50cm弱の元気なブラウン。
決して痩せているわけではなく、スレンダーな体型の元気いっぱいの魚です。
どうやら今シーズン序盤は魚のコンディションがどこの川も良いみたいですね。

ちなみにライズがない限り、この時期は水中の釣りばかりです。
日本の釣り人の中には何が何でもドライフライを投げる人が少なくありませんが、よほど陸生昆虫が多い時期を除き、こちらでは魚が水面のエサを捕食していない限りはどんなにドライを投げても魚は何の反応も示してくれません。
ということで、ほとんどドライしか使ったことがない、という皆様。
もしニュージーランドへの釣行をお考えであれば、ウェイトの入ったニンフをしっかりとキャスティングできるよう、練習してくることをお勧めします。
あ!水中の釣りになったとしても、基本はサイト・フィッシングです。

さて、午前中は濁りの中にも見える魚を探して、ニンフで数尾を手にすることができました。が、低水温のためか反応は今一つ。

午後、下流に少し移動して、ハッチに期待。
チラチラとメイフライは出たのですが、ライズを誘発するほどではなく、こちらは不発。
やはりもう少し水温が高く、かつ水位が下がってこないと厳しいようです。
ということで、初日は終了。

この日の成果は、冬の間の大増水がほぼなかったこともあり、川の様子が秋から大きくは変化していない。ということが分かったことでした。
これ、なかなか重要です。


e0098148_16562612.jpg

さて、翌日。
なぜかあまり注目されないけれどしっかり魚がいる川があるのですが、それの中流域に行きました。
こちらは増水からの回復が早く、水量は多いものの濁りは大部分解消されていました。
そしてこの日は暖かい日。
天候:晴れ
気温:10℃⇒16℃
水温:11℃
前日とは大きく異なるコンディション。
日差しの下では汗ばむほどです。

左の魚は、バックウォーターの止水域で釣れた、濃い色合いのボディをまとった50cm台半ば。
ゆっくりとクルージングしながらエサを探していました。
フライは、ミッジピューパ。
フックサイズは#18ですが、#20くらいに見えるサイズです。
小さなインジケーターの下30cmくらにフライをぶら下げて、魚のクルージングのコースを読んで投入。
しずか~に魚が近づいてくるのを待つ。という感じの釣り方です。
そんな感じで、まずは2匹。

さらに釣り進みますが、なかなか見える魚がいません。
午後に入り、やはりメイフライのハッチを期待したのですが、この日も不発。
パラパラとは出ました。が、魚が水面を強く意識するほどではなかったようです。
鳥たちは随分水面を飛び交っていたんですけどね。残念。
でも、メイフライの姿がすっかり見えなくなった頃から、魚の姿が見え始めました。
主には瀬の浅いところに魚が並んでいたので、やはりライズをするところまでは到達しなくても、しっかりと虫を意識して捕食ポジションに入って来ていた、ということなのでしょう。
e0098148_16563525.jpg

この川の魚たちはどれもパワフル。ジャンプもたくさんしますし、なかなか岸にも寄ってきません。50cmそこそこの魚でも、腕が痛くなるくらいのファイトをしてくれます。
4~5匹手にして、同じくらい逃げられました。
実にテンポの良い釣り。
試しにドライも投げてみましたが、やはり無反応。なのでフッキングした魚は全てニンフへの反応でした。

ニンフは、#16の「ポッサム・ニンフ」。
これが実によく効きました。
普通のフェザントテイルとか、ヘアーズイヤーとか、ヘア&コッパーとかに反応した魚はとても少なかったのですが、ポッサム・ニンフだけには好反応。
どうやら今後のために少し巻き足しておく必要がありそうです。
新たな1軍フライの誕生です。笑
あ、別に特別なニンフではありませんよ。
車にはねられたポッサム(オーストラリア原産の有袋類。ニュージーランドを代表する害獣。)の毛で作った、ごくありふれたニンフです。しかしこのポッサムの毛には、実は特別な秘密があるのです。ふふふふふふ・・・・・。


とまあこんな感じで、シーズン開幕の2日間の釣りの様子のレポートでした。
10月中はあちらこちらの川へリサーチに出かけます。
またレポートします!

そうそう。ガイドのご予約もお待ちしております。年末~2月いっぱいくらいまでは、かなり埋まって来ました。
釣行をお考えの皆様、ご計画はくれぐれもお早めに。









[PR]

# by nzsanpei | 2018-10-04 17:40 | 釣り日誌 | Comments(0)
2018年 09月 28日

あと3日

e0098148_17360581.jpg
あと3日。
準備を進めております。

[PR]

# by nzsanpei | 2018-09-28 17:37 | 釣りあれこれ | Comments(0)
2018年 09月 05日

9月5日 早春の湖

e0098148_18341282.jpg
快晴、無風の寒い朝。
9月にもなれば春で、桜も咲く季節なのですが、内陸のクイーンズタウン周辺では晴れの朝夕はさすがに冷え込みます。
そういえば、この冬は湖に全然行ってなかったな。と少し前に気が付いた時から、「一度は行かないと」と気を伺っていたのでした。チャンス到来!
冬しか使わない6番ロッドを引っ張り出して、日を追うごとに強くなってきた日差しの下で、久しぶりに魚と遊んできました。
天候:快晴無風
気温:5℃
水温:8℃

釣りは短時間。
湖のインレット付近を1往復です。
こんなところ、こんな時期でも、私の基本はサイトフィッシング。
岸際の落ち込みや流れ込みの中をゆっくり、じっくり魚を探しながら釣り進みました。
フライは、オリーブのウーリーと、シリコン素材のスメルト・パターン(シラウオのような小魚のパターン)。

e0098148_18342235.jpg

まずは流れのあるポイントで、やる気のありそうな魚を発見。
ウーリーをダウンクロスで送り込むと、チェイス!
でもフッキングまでは至らず。。。

もうだめかなあ?と思ったりもしたのですが、湖のニジマスはそれほどスレているわけでもなし。まだなんとかなるでしょう。と、再挑戦。
今度はアップクロスでフライを投入して、魚の鼻先までナチュラルに沈ませます。そして魚の目の前でトゥイッチ!
すると見事にストライク!
してやったり。(^^)v
50cm弱の、緑の背中がきれいなニジマスちゃん。
元気にジャンプを4~5回繰り返してくれました。
さすが冷水系の魚ですね。ニジマスは冬の方が元気だと私は感じます。

次は、インレット脇の流れが巻いている場所。
そこの表層近くで、あっちにフラフラ、こっちにフラフラする影を発見。明らかにやる気あり。
今度はスメルトをリトリーブ。
フライの軌道を考えて、魚の数メートル先に投入。
リトリーブで誘うこと数回。
魚がふっ!と見えなくなったと同時に、手元に「ゴン!ゴン!」と生命感が伝わってきました。
こちらもジャンプを数回繰り広げて、元気いっぱいのファイトで楽しませてくれました。
1匹目よりは少し大きい、これまた綺麗な緑色の背中のニジマスちゃん。
写真を撮る前に逃げて行きました。笑

ということで、およそ90分間で2尾。
これでおしまい。
見える魚は少なかったのですが、なかなか良い反応で楽しませてくれました。
ルアーだったら、きっともっと釣れたかもしれませんね。
春本番に向けて、魚の活性も上がって来たようです。


さて、新シーズンの開幕まであと4週間。
今からどんな魚たちとの出会いが訪れるのか、楽しみでなりません。
ガイドのご予約は、12月~2月がけっこう埋まっています。でも数釣りが期待できる11月や3~4月はまだまだこれから。
ご予約、お待ちしております!






[PR]

# by nzsanpei | 2018-09-05 18:57 | 釣り日誌 | Comments(0)
2018年 08月 31日

2018-19シーズン フィッシング・ライセンス

e0098148_07400547.jpg
今年もいよいよ10月からの新シーズンのフィッシング・ライセンスが発売になりました!
写真は、カードサイズのライセンス(シーズン)と、レギュレーション(規則)・ブック。
そして、ライセンス料は以下のようになりました。(カッコ内は子供料金)

〔非居住者ライセンス〕(子供料金は全年齢に適用)
シーズン~$169($34)
1日~$34($20)

〔居住者ライセンス〕※抜粋(子供料金は、12~17歳)
シーズン~$130($26)
シーズン(ファミリー)~$169
シーズン(ローカルエリア)~$104 ※単一の地方に限定したライセンス
1日~$21($5)
など。

新シーズンの開幕まであと1か月。
さて、どんなシーズンになるのやら。笑








[PR]

# by nzsanpei | 2018-08-31 07:56 | 釣りあれこれ | Comments(0)
2018年 07月 18日

7月2日 旭川の極太レインボー


e0098148_07444596.jpg


今回の帰省中に最も楽しみにしていたのが、北海道の旭川への遠征釣行。
大雪山系からの雪代がまだまだ残る時期であることは十分承知の上だけれど、それでも7月に入れば少しは治まって来ていて十分釣りになる場所はあるはず。との読み。
しかし、ふたを開けてみると最悪のタイミングになったのです。
西日本を中心に大きな被害をもたらした歴史的な豪雨。その口火を切ったのが旭川だったのです。
我々が旭川入りした7月1日から雨は降り始め、翌朝5時頃からは避難警報で携帯電話が頻繁に鳴るような状況でした。
こんな時に頼りになるのがガイドさん。
悪条件になればなるほど土地に精通したガイドの存在意義が増すのです。慣れない土地への短期間の釣行には、ガイドは必需品です。

朝9時。
ガイドさんと合流して川へ。
小さな支流やダム下などは、水は多いけれどまだまだ釣りになる、とのことで。まずは一安心。
そうして向かったのは、忠別川本流のダム下の流れでした。

水は多く、川に立ちこむのは大変。
川岸が狭まりバックがなかなかとれないので、キャスティングにも一苦労。
でも水色はまだまだ大丈夫。
一人はニンフで。そして一人はドライで釣りを開始したのでした。
水面を飛び交う虫も多く期待したのですが、ライズはほとんど見られません。やはり増水の影響はあります。
釣り開始直後はドライにも反応が見られ、小さいニジマスが釣れてくれたのですが、それもやがて無くなりました。
対してニンフはコンスタント。
小型が中心ですが、時には40㎝を超えるような魚も顔を出します。

やがてやって来た堰堤下。午前中最後のポイントでした。
ドライで深みを叩いていると、いきなり小さくはないであろうニジマスが水面で反転して、フライを咥えたのです。
しかし、フッキングには至らず!
フライを替えてさらに流しましたが、結局その魚がもう一度出てくることはありませんでした。

e0098148_08075465.jpg


そして午後。
午前中よりもさらに魚の反応は少なくなって、ドライではほとんど反応を得られない状況に。
「沈めましょうか。」というガイドさんの言葉で、とうとうドライをあきらめてニンフにチェンジしたのです。
これがやはり、この日の正解。

夕暮れ前に、例の堰堤下のポイントに再度挑戦です。
まずは小型からの反応が。
そしていよいよ、先ほど良型が出たポイントにたどり着き、慎重にアプローチして臨んだ3投目。
インジケーターの反応にアワセを入れると、これまでにない重量感抜群の手ごたえが返ってきたのです。
初めは「40㎝くらいかな?」なんて思いながら、「今度はまあまあですよ。」なんてガイドさんと話しつつやり取りを始めたのですが、40㎝にしてはなかなか浮いてこないし、そのうちグイグイ引っ張って増水の太い流れの方へ向かうではありませんか!
それでも何とか、普段はめったに使うことがない3Xのティペットの力を信じて流れの芯から引きずり出し、魚を水面まで持ち上げると、それは50㎝をゆうに超えた超幅広の極太レインボーだったのです。
そこから何度か、走っては寄せ、走っては寄せ、を繰り返し、やっとこさ浅瀬に引き上げたのが、写真の魚。
推定54㎝。
これくらいの「長さ」の魚は、まあ釣り慣れていると言えば釣り慣れているのですが、こんなに幅広で丸々と太った魚にはそうそう出会えるものではありません。
長くても痩せた魚だったら、ファイトもつまらないし、大型とは言えませんからね。
これは、正真正銘の大型レインボー。
北海道すごい!!

ということで、実質これ1匹の釣りでしたが、まずまず満足して初日の釣りを終えたのです。

そして翌日。
さらに雨は降り続き、旭川周辺ではあちらこちらで河川が氾濫。
当然、釣りができるような状態ではなくなりました。
2日間予定していた釣りは、1日のみで終了。自然相手では仕方がありませんね。

札幌への帰り道。
ルアービルダーを営む知人を尋ね、マッケンジー地方の水路のモンスターを仕留める特注ルアー製作の打ち合わせ。
10㎏超えのずるがしこいトラウトを仕留めるには普通のルアーじゃ厳しいので、いくつか試作品をお願いしたのです。
効果の程は、このブログでいずれご紹介します。

以上、旭川遠征のレポートでした。


そうそう、小さなお子様をお持ちの札幌近辺の皆様へ耳より情報。
札幌滞在中に我が家の4歳の息子を連れて、札幌市南区のとある釣り堀に行きました。
この釣り堀。小さなフナやコイ。たまに大きいのもいる、昔ながらのファミリー釣り堀です。
500円で、エサ付き、貸し竿付き。
エサがなくなるまでは何時間でも釣っていいよ。という、なんとも良心的な、本当に心がホッとするような釣り堀でした。
お子様連れ、あるいは釣りビギナーには最適だと思います。
果樹園の中にあるので、サクランボ狩りやジンギスカンなんかもできます。
ちなみに、2時間半くらい釣りをして、小さなフナがたくさん。大きいのは、30㎝くらいのフナとコイが1尾ずつでした。
ご興味ある方は詳細お知らせしますので、カギ付けてコメント入れて下さいね。








[PR]

# by nzsanpei | 2018-07-18 08:45 | 釣り日誌 | Comments(0)
2018年 07月 05日

姫路城直下

e0098148_11023474.jpg
写真は、義父母宅から歩いて数十メートルのところにある、コンクリートの壁に囲まれたおせじにもきれいとは言えない川です。
姫路城が目と鼻の先。
川の中を覗くと…
コイ、ニゴイ、ナマズ、オイカワ(多分)、その他小魚多数。
あと、カメ(アカミミとイシガメ)とアオダイショウも確認。
これだけいるということは、このまるで外界から隔離されたような水域はそれなりに良好な環境が保たれている、ということか?
カメは子ガメもいるから、産卵もできているということらしい。
そして、釣りしちゃダメよ!とはどこにも書いてない!
じゃあやってみるか!という気持ちにならないでもないけれど、こんなところでフライロッドを振ったらすぐに見物人が集まって、おまけに警察まで呼ばれそうな…。

ということで、日本滞在も終盤です。
北海道は大雨。
梅雨みたいな天気…と人は言うけれど、梅雨前線が北海道にかかっているんだから、立派な梅雨です。
いったいどうしたものか…。







[PR]

# by nzsanpei | 2018-07-05 11:12 | 釣りあれこれ | Comments(0)
2018年 06月 05日

おばけニジマス

はい。こちら↓です。笑

e0098148_07593814.jpg
マッケンジー地方にいくつかある発電用水路。
人口の水域です。
釣り堀ではありません。
水路には、サケの養殖場があります。なのでそこから逃げ出した脂の乗った美味しいサケが釣れます。
そしてごくまれに、こんな怪物級のニジマスやブラウンが釣れます。
なので、ここがニュージーランドの淡水の釣り場としては一番人気。

先日、友人と美味しいサケを釣りに行った時のこと。そう、漁です。笑
氷点下の気温の中、こんなニジマスが釣れてしまいました。

「どうやったらここまで育つの?」という疑問は誰でも持ちますね。
よーく考えると、答えは見つかります。
人口水域ならではの安定した水量=生息環境。増水も渇水もありません。
プラス、養殖場があることによる富栄養化。
これで、魚だけでなく、水生昆虫やそれ以外の水辺の生き物が爆発的に育つことになります。つまり、エサが豊富。
そしてたまーに流れてくる養殖場のエサ(ペレット)のおこぼれ。
以上が複合的に作用して、魚は急速に成長を遂げるのです。

釣るのは、簡単ではありません。
魚はたくさんいますが、大きい個体ほどなかなか口を使いません。
大物狙いの釣り人は、魚の警戒心が薄くなる夜に重点を置くこともあります。
魚たちは、おなかもあまり空いていません。
エサの取り合いをする必要もありません。
だから、ほとんどの場合、釣りはシビアなものになるのです。
全然釣れないのに、目の前で大きな魚に「ドバーン!」とジャンプを繰り返されるのが常。
ボウズも当たり前。

釣り方は色々です。
私は、もっぱらルアーかワーム。
フライで狙う人もいます。
エサ釣りもアリ。

人口水域とは言っても、人にエサをもらっているわけでもなんでもないので、養殖場から逃げたサケ以外は基本的に天然魚。
ぜひ挑戦したい!という方は、いつでもご案内します!





[PR]

# by nzsanpei | 2018-06-05 08:20 | 釣り日誌 | Comments(0)
2018年 05月 23日

5月19日 シーズン最後のマタウラ川下流域

e0098148_08234511.jpg
シーズン終了までに、マタウラ川下流域にもう一度足を運ぼうと思っていたのですが、天気予報はしばらくずーっと雨や風。
「もうダメかなあ?」と思っていると、金曜日にマタウラのDavidから「明日ならなんとかなるんじゃない?」との連絡がありました。

そして土曜日。
依然として不安定な天気予報ではありましたが、車を南へ走らせることとなったのです。

正午過ぎ。
Davidと合流して川に降り立つと、西~南西からの強めの風。
気温は8℃。
水温も8℃と、これまでよりも大分低め。

e0098148_08235413.jpg
さて、ここからライズ待ち。
ちなみにニュージーランドで、河原に腰かけてライズ待ちする釣り人なんてそうそういません。我々はかなりの変わり者。笑

到着時はライズは皆無。
15分くらいすると、小鳥が水面近くを飛び始めました。
30分くらいすると、小鳥の数が増加。明らかにメイフライをつかまえている仕種。
で、40分くらいすると、最初のライズ。
50分くらいすると、散発ライズの中にも、まあまあ安定したライズをする魚が見え始めたのです。

ということで、キャスティング開始。
安定したライズを狙うのですが、その数はとても限られたもの。
「一昨日までは5月としては最高に良かったよ。」というDavidの言葉とは裏腹に、だんだん強くなる風も影響してかけっこう厳しい状況になりました。

40分ほどの間に、フライに出てきた魚は3尾。
うち、キャッチしたのは1尾のみ。
あとの2尾はバラシだったのですが、Davidに「アワセが早過ぎ!」とダメ出しをもらう始末。
そう。こちらのライズ相手の時には、とにかく早合わせは禁物。
フライに魚が出てから、ゆっくりめに「1.2.3、エイッ!」というくらいでいいのです。
私、これがとにかく苦手。

でもなあ、このアワセのタイミングについては、多少の疑問は残ります。
その「早過ぎ」の私のアワセでも、いつもは全然問題なくフッキングしますからねえ。
ついてない時は、どんなに完璧にアワセを決めても、次から次へとバラスものだし。
それに#18なんていう小さなフライを使っているのですが、魚はフライを「パクッ!」と咥えるというよりは、水と共に吸い込んでいるわけですよ。水ごとエサを吸い込んで、エラから水だけを排出するわけですが、それに費やす時間はせいぜい2秒。だから魚がフライを吸い込んで、1秒後くらいにはすでに口の中のけっこう奥の方までフライは到達していると思うんです。
だから、そんな遅アワセが本当に必要なのかどうか、私はいつも疑問なのです。
もちろん、大型のフライを使っている場合は、また別の話。

さて、ライズの方はその40分ほどの間で収束へ。
風が水面を波立たせるようになってきていました。

車に戻って引き上げようか、というDavidに、私:「あっちの方。もう少し風の影響ないよね。見に行ってみない?」と提案。
そして行ってみたところ、見事に風裏で、まだまだハッチもライズもけっこうあるではありませんか。
Davidが、「川の形が変わって、シーズン通して今一つだった」というそのポイントの思いがけない状況に、意気上がったわけです。
でもこのハッチもその後30分程で終了。
目立った成果も得られないまま、釣りも終了となったのでした。
このポイントですが、翌日嵐が来る前にDavidが再度行ってみたところ、「すごいハッチで魚もたくさんライズしていた!」とのこと。

期待に反して、それほど釣果が上がらなかったこの日の釣り。
でも我々は満足です。もともと二人とも、それほど釣り上げることにはこだわりがありませんからね。
新たな発見も、学ぶこともあった。
それで十分です。

ということで、今シーズン最後のマタウラ川での釣りが終了です。
これ以降、嵐です。
今日は低温。
悪天候で、周囲の各所で雪も降っています。道路閉鎖も!
いよいよ、本格的な冬の到来です。
さあ、北海道用のフライ巻くぞ!









[PR]

# by nzsanpei | 2018-05-23 08:57 | 釣り日誌 | Comments(0)
2018年 05月 18日

5月16日 山岳渓流

e0098148_09032120.jpg
ほんの少しだけ、久しぶりに山奥の渓流へ。
景色は最高。水もきれい。何と言ったって、世界自然遺産地域内。
でも…。
魚、いないなあ…。
ということで、早々に撤退。

こういうこともあります。





[PR]

# by nzsanpei | 2018-05-18 09:07 | 釣り日誌 | Comments(0)