Angler's Notes from Southern Alps

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2018年 04月 28日

4月27日 マタウラ川上流域

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4月ももうすぐ終わり。
4月いっぱいをもって、2017-18の本シーズンが終了となります。
低地の川が閉まり、その後5月いっぱいで湖に注ぐ山岳の川が閉まり、シーズンは終了。その後は、大河川や湖に釣り場は限られることになります。
ということで、何かとバタバタしっぱなしで、自分自身でロッドを振るという機会があまり得られなかった私のシーズンでしたが、それでもホームグラウンドのマタウラ川が最高潮のこの時期は、半ば義務感もあって時間のない中をかきわけて川に向かうのです。

金曜日は雨でした。
天候不安定だった今年の秋シーズンを象徴するような、どんよりした天気。
気温は10℃。

正午に釣り場に到着したら、午後のハッチに備えてまずは車内で腹ごしらえ。
と、そこに1台の釣り人の車が到着。
車から降りてきたヒゲ面の釣り人と、まずは挨拶して、そして最近の釣りの状況やら、今日はどこからどこまで釣りつもりだ、と言ったような情報交換。
聞けば、わざわざ500km以上も離れたクライストチャーチからやって来たのだとか。以前はクイーンズタウンに住んでいて、マタウラ川がとにかく好き。なのでこのシーズンになるといつも遠くからでも訪れる機会を探っているのだとか。

ちなみに、釣り場で他の釣り人に出会ったら、声を掛け合うのはこちらのマナーで、かつ常識です。
釣り場がぶつからないように。あるいはもしぶつかったら、お互いの心づもりを確認し合って、譲り合える部分については譲り合う。
そんなコミュニケーションをしっかり取れば、日本でもよく聞くような釣り人同士のトラブルの大部分は回避できるのです。
日本からの釣り人で、英語が苦手だから、とかいう言い訳でコミュニーケーションを避ける人も少なくないようですが、それはマナーに反します。郷に入っては郷に従え、です。挨拶くらいはしっかり交わしましょう。あと、もちろんルールやマナーはしっかり確認しておきましょう。知らなきゃ、気軽に質問して下さいね。

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さて話は戻って、しばしの会話の後、「一緒に釣る?」と誘われました。
私、釣り場で人と知り合うのは嫌いじゃないし、誘われればたいていの場合は二つ返事。
ということで、今回も「もちろん。面白いんじゃない?」と。
そんなわけで、恐らく今シーズン最後のマタウラ川での釣りは、思いがけず同行者ができたのでした。

その場の釣りの事。それ以外の事も色々と話をしつつ、釣りが進みます。
アプローチの仕方は違うけれど、釣り人の考えることは似通っていて、お互い共通した部分も多々あり。
フライはどれにする?
あのライズはどうだ?
あっちの方をチェックしてみたら?
なんて時折言葉を交わしながら、片方が見事に魚をフッキングしたら、もう片方が盛り上げたり、写真をとったり。
自分ひとりの世界に入り込む単独の釣りもいいけれど、こういうのもいいものです。

まあそんな感じで、期待していたライズは今一つの日ではありましたが、二人で4~5尾ずつの魚を無事に手にして、夕方暗くなるまでロッドを振ったのでした。

ちなみにこの日の釣りですが、やはり4月も後半になるとメイフライのハッチの量もやや少なく、ライズもそれほど集中的ではありません。なのでポツポツとあるライズを丁寧に狙ったり、浅瀬のやる気のある魚を狙ったり、という具合に釣果を上げていきました。
新釣り友は、主にはプールのライズ狙い。
私はそれもするけれど、どちらかと言うと浅瀬狙い。
浅瀬では、4連続ヒットもあったりと、それなりにテンポ良く魚からの反応が得られました。
ちなみにフライは、#18のイマージャーが中心。

暗くなってきて、そろそろ終わりにしようか?という時に、新釣り友が深瀬の魚をイマージャーに誘い出して、しっかりキャッチ。これにて釣りは終了。
連絡先を交わして、再会を約束して、釣り友とはひとまずのさようなら。今後付き合いが続いて行けば、まだまだ面白い話が聞けそうな釣り人でした。
釣り場での一期一会。
大切です。


さて、5月に入ります。
スポーニング・ラン(産卵遡上)の釣りが中心になります。湖から、大型のブラウンが川に入ってくる時期。それを狙う悪い奴も。笑
大型の数釣りが期待できる時期です。
寒さをものともせずに釣りをしたい方は、どうぞご連絡ください。
10月以降の来シーズンのご予約も入り始めました。
良い時期は早期に埋まります。ご計画はお早めに。
ガイド予約のお問い合わせは、nz-do[a]yumelandnz.com ([a]をアットマークに変更して下さい。)まで。








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by nzsanpei | 2018-04-28 09:01 | 釣り日誌 | Comments(0)


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